偏食や滑舌にも影響してくる?

療育について

探索反射(ルーティングフレックス)が残っているかも知れません!

探索反射とは、赤ちゃんの口元を指で優しくツンツンすると、何かを探すような動きをします。これが探索反射といわれるものです。

これは生まれたばかりの赤ちゃんが、母乳を飲めるように備わった原始反射の一つです。

おっぱいを飲んでいる赤ちゃんは、お母さんに抱かれて安心します。その動きをすることによって、安全安心を手にします。

この反射が残っていると、口の周りが敏感になり、口元に何か触れると口が開いてしまったり、噛むといった行為をします。

コロナウイルスが流行った数年前は、お子さんもマスクを着用していたと思いますが、マスクが口元にあるのが気になる多くの子が、そのマスクを噛んでしまっているのを見かけたことがあるかと思います。マスクだけでなく、洋服やタオルを噛んだりする子もおられると思います。

探索反射が残存していると、口まわりに刺激があることを好むといわれているのですが、「安全な刺激」だけを好むのが特徴と言われています。

そのため偏食になるケースがあります。口まわりが敏感になり、歯ざわりや食感が嫌いなものを食べなくなるためです。また、舌の存在を過剰に意識してしまうことで、舌の動きが悪くなり、滑舌が悪くなったりし、発語トラブルに繋がっていると言われています。

そのほかにも、探索反射が残存していることによる見られる症状は・・・

・歯磨きを嫌がる

・会話が稚抽

・指しゃぶりをやめない

・手先が不器用(手と口は反射が一緒に起こりやすいといわれています)

などの症状が見られます。

お子さんの大切なこの時期において、探索反射は、多くの課題を生み出す原因の一つになりうるケースがあります。

パズルでは、脳の発達の土台から整えるPBSアプローチを基盤に一人ひとりのお子さまが抱える”困りごと”に丁寧に向き合います。小さな成功体験を積み重ねることで、『できた!』という実感と自信を育て、日常生活や集団生活につなげていく療育を大切にしています。

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